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顕正会破折レポート

マニュアルが通じず撃沈された顕正会男子部編(上)

法華講員宅に顕正会婦人部二名が訪問してきたことから、法華講員と御住職、そして、その顕正会婦人部二名、合わせて四人でお寺で話し合うことを約束しました。

ところが、その翌日、関係のない顕正会教学部員がお寺に電話を架けてきて、「婦人部はまだ初信者でよくわからないから、男子部二名を行かせる。御遺命について徹底的に法論する」などと強引に割り込んできたのです。

そして彼らは、意気揚々とお寺にやって来ました。
(報告者 N・K)

◇  ◇  ◇  ◇

顕正会員A 先日、K(※教学部員・当日は姿を見せず)が電話した時に約束したとおりでいいですよね。これ、「約定(やくじょう)」です(と、一枚の紙を出して勝手に読み上げる)。ここにあるとおり、「御遺命違背が確定したら、住職は還俗(げんぞく)する」。

御住職 そんな約束していませんよ。

顕正会員B でも、先ほどの会話の録音(※Kが御住職に架電してきた時の音声)でも「はい」っておっしゃっていたじゃないですか。

法華講員A ちょっと待ってください。「約定」って何ですか? お互いに納得して決めた内容ですか?

顕正会員A だから、電話で…

御住職 いや。どうして宗門外のあなた達から還俗しろとなどと言われなければならないのでしょう?

法華講員B 御住職は納得されていませんよ。

顕正会員A じゃあ、なぜ、「はい」って言ったんですか?

御住職 それは、Kさんがしつこく何度も言ってこられるので、「はいはい」ってなっちゃったんですよ。たとえば、小学生の小さな子どもから「ねえ、ねえ」って何度も同じ事を言われたら、「ああ、わかった、わかった、はいはい」ってなるでしょう? そういう感じでしたね。

顕正会員B 御住職、あなたは「はい」って言ったんですよ。今、小学校の時の話をされても……

法華講員ABC(同時に) はあ? 何言ってるんですか?

法華講員A そういう話じゃないですよ。Kさんがだだをこねる小学生レベルだった、という話ですよ。日本語、わからないんですね。

顕正会員B でも、「はい」って…

法華講員A だから、納得の意味での「はい」ではない、と言っているんですよ。

顕正会員A じゃあ、この約定は無し?

法華講員A 当たり前じゃないですか。だいたいこんな一方的なもの、「約定」でもなんでもないですよ。

法華講員C あなた達は、自分達の間違いが明らかになったら、どう責任取るの? 顕正会を辞めるのね?

顕正会員B いや……

法華講員C えっ? 辞める覚悟はないんだ! そんな状態で「約定」なんて出してくるなんて、話になりませんよ。全然フェアじゃない。

御住職 約定を作るのなら、お互いに話し合って、お互いに納得して「こうしましょう」って決めなければダメでしょう。そうして決めたものになら署名しますよ。でも、僧侶を辞める云々については、あなた達から言われる筋合いなど全くないことですから、受け容れられません。

法華講員C こんなの、詐欺(さぎ)ですからね。

顕正会員A 詐欺って……

―ということで、「約定」(正確には、顕正会からの一方的な要望書)の話はおしまい。〝御住職に還俗を約束させる〟ミッションは失敗で、男子部は撃沈。

御住職 あなた達は、御遺命について知りたいんでしょ?

顕正会員B いや、知りたいとかじゃなくて……

法華講員C えっ、知りたいんじゃないんだ。

法華講員A 何しに来たの?

顕正会員A 御遺命破壊について、徹底的に法論するんです!

御住職 御遺命についてとか、顕正会の言い分に対する見解は、もうすでに宗門からきちんと文書が出ていますから、それを読んでください。送りましょうか。

顕正会員B 話はできないんですか?

法華講員A だって、知りたいわけじゃないんでしょ。

顕正会員A 正義をかざしたいんです!

法華講員B それって、ただ自分達が言いたいことを言いたいだけじゃないですか?

御住職 御遺命については…

顕正会員A (先に話を進められると困るのか、慌てて)いや、いや、いや、待て、待て! こっちが質問するんだ! こっちが質問する立場なんだから! いいですか、住職、質問します。正本堂は御遺命の事の戒壇か?

法華講員A ああ、その質問ね。まず、あなた達の言う、御遺命の定義って何ですか?

顕正会員A え、何言ってんの。イエスかノーで答えろ。

法華講員A 御遺命の定義が違っていると話が噛み合わないじゃないですか。そこを確認したいんです。あなた達の言う、御遺命ってどういうことなのか、説明してください。

顕正会員A 何でこっちが説明するの? そっちが答えてくださいよ。

御住職 正本堂に関する日蓮正宗の公式見解は訓諭のとおりですよ。それで、そちらの言っている御遺命って何ですか? 教えてください。

顕正会員A 何で?何で?

顕正会員B 御遺命ってわからないんですか?

法華講員A 私達は顕正会員じゃないから、顕正会で言っている御遺命についてはわかりません。教えてください。

法華講員B あなた達は御遺命について主張したいんでしょ? どうして説明できないの?

顕正会員A 何で? こっちが質問してるのに。

法華講員A あなた達の質問の内容がわからないから、聞いているんですよ。そうでないと、答えようがないでしょう。

顕正会員A いや、そっちが答えろ。イエスか、ノーか。

法華講員B 答えるのが怖いのかな? 答えると何か、都合が悪いのかな?

顕正会員B 答えないということは、このことについては返答不能ということですね。

法華講員A そうじゃなくて、あなた達の質問の意味がわからないから、教えてくださいって言っているんです。

御住職 そちらの御遺命の定義を教えてください。

法華講員C 御住職も聞かれてますよ。きちんと答えてください。

―マニュアルにない展開になったものだから、完全にパニック状態に陥った顕正会員A(先輩)。そんな無様な先輩を見るに見かねた後輩のBが、やっと「御遺命とは、広宣流布の暁に国立戒壇を建立すること」と答えました。

法華講員B あ、答えてくれた。よかった!

法華講員C なんだ、ちゃんと答えられるじゃないですか。先輩に代わって答えたんだ。後輩クン、エライね。
顕正会員B ……(※ちょっと得意気な表情に。笑)

法華講員A 顕正会で言う御遺命とは、「広宣流布の暁に国立戒壇を建立すること」ですね。

御住職 そういうことでしたら、宗門としては、違いますよ。国立戒壇については、ちゃんと公式見解が出ていますから。
法華講員B はい! 正本堂は国立戒壇ではありません。答えはノーでした。

法華講員C やっと話が進みましたね。で、次は?
顕正会員AB ……。

御住職 では、こちらからも質問させてください。

顕正会員AB いや、まだ……

法華講員C 今、あなた達の質問に答えたんだから、今度はこちらから質問する番ですよ。

法華講員B 法論というのは、そういうものです。

(つづく)