顕正会男子部の実態

顕正会副教学部長 藤村雄大がニセ本尊疑惑で完敗!

三度詰められて弁明不能、ここに藤村敗北を断定する

顕正会副教学部長・藤村雄大(ゆうた)が、本紙記事に対する再々反論文(?)を『顕正新聞』五月十五日号に掲載した。だが、それは本紙の追及に追い込まれ、自ら完敗を表明するものであった!ここに藤村の無節操を明らかにし、その惨敗を宣告する。

そもそも、この度の本紙と藤村との応酬が始まったきっかけは、本紙一月十六日号一・二面に顕正会教学部の〝狂学〟を粉砕した記事が掲載され、また二面には、理境坊所属妙観講・榎本富美子氏による、藤村と対峙した際のレポート記事が掲載されていたこと。榎本氏のレポートには、顕正会のニセ本尊疑惑を糺(ただ)された藤村が、屁理屈を並べて言い逃れようと必死になっていた様が綴(つづ)られていた。

これに対し藤村は、『顕正新聞』二月五日号に本紙への反論を掲載するも、榎本氏のレポートについては〝自分が言ってもいないことを並べ立てた「作文」だ〟と言い逃れるばかりで、ニセ本尊のことには一言も触れずじまい。

そこで本紙は三月一日号において、藤村の愚論を糺すと共に、「この言い訳と反論を目的とした愚論中でも、一言も触れることのできなかった顕正会のニセ本尊疑惑について、副教学部長らしく、堂々と反論してみたらどうか」と求めた。

これに対する藤村の再反論が『顕正新聞』三月二十五日号に載ったが、藤村はまたしても、ニセ本尊疑惑について触れることができない。
そこで本紙は四月十六日号において、
「藤村雄大は、ニセ本尊についての追及を黙殺して逃げ続けている。こんなことは、もし直接対決していたなら、議論に詰まって負け、と判定されるところだ。
よって、今後も藤村がニセ本尊問題に頬(ほお)かむりして、御遺命が何たら、国家意思が何たら─等という弁明を出すなら、その時点で『藤村完敗』を宣告するから、藤村よ、そのつもりでいるがよい」
と宣告しておいた。

さすがに追及三度目に及び、今度こそ、ニセ本尊疑惑への反論なり回答が示されるかと思いきや、藤村はまたも、ニセ本尊疑惑について完全無視を決め込み、一言の弁明さえもできなかったのである。

大聖人は「三度諫(いさ)めて用いずば、国を去って山林に交わる」との古事を挙げられているが、この藤村は、三度も詰められて弁明不能に陥ったままなのだ、自ら活動の第一線を去って謹慎するくらいの潔さを持つべきではないか!

そもそも藤村は、客観的に見ても、副教学部長としてオシマイだ。なぜなら、一般会員が皆、ニセ本尊疑惑を糺されて返答に窮(きゅう)しているにも拘わらず、副教学部長として〝模範解答〟を示せぬのだから。

そんなこんなで、本紙は藤村がこれ以上、ニセ本尊疑惑に回答できぬ場合は、藤村の完敗(否、惨敗)を断定する、と念告しておいた、その約束通り、ここに藤村雄大が完全敗北したものと断定する。
今後、藤村がいくら「自分は負けていない」と叫んでも、経過を知る顕正会員は(当然、本宗僧俗はもちろん)、誰も藤村に道理があるとは思うまい。
折から、藤村は、法務部長としても本種寺裁判で大逆転敗訴、文字通りの連戦連敗を喫している。
藤村よ、最後は潔くせよ。

令和3年6月1日号『慧妙』より転載