元顕正会員の体験談

顕正会員の信仰に功徳はなかった!地獄の日々から今、功徳横溢の人生へ

堀井徳俊さん

私は、高校時代に、友人の勧めで顕正会に入会し、過激な勧誘活動に奔走した結果、友人を悉く失い、家族からも完全に見限られてしまいました。大学進学も就職もできませんでした。挙げ句、体調不良と対人恐怖症に陥って、完全な引き籠(こ)もりになってしまったのです。
しかし、引き籠もりになって五年が経過した平成十四年四月、インターネットを通じて異流義・顕正会の恐ろしい実態を知り、脱会して日蓮正宗に入信しました。
そして、日蓮正宗の御本尊様を拝していったところ、心身ともに健康になって引き籠もりを脱し、就職もして、社会復帰を果たすことができたのです。
それからは、各地の顕正会館を訪問して顕正会員を折伏してきました。毎回、男子部による過激な妨害に阻まれましたが、その中で、わずかとはいえ、話に耳を傾けて脱会する会員も出てきました。
中でも、小田原で伊東博一さんが、さらに、それから七年を経た平成二十八年に妻・寿子さんが脱会したことを契機に、脱会の雪崩(なだれ)現象が起き、その地域での脱会・帰伏者は八十五名に及びました。
その人達と共に信心に励み、折伏をして今日に至っていますが、正法に帰伏した仲間達は皆、顕正会時代と日蓮正宗に入信してからの大きな違いを実感しています。その一端を紹介させていただきます。

仕事も家庭も壊れ、子供も難病に。そこで覚醒

伊東博一さん 顕正会歴18年

伊東さんは、顕正会の活動のために、度重なる無断欠勤や遅刻をして転職を繰り返し、最後にはブラック企業にしか就職できなくなってしまいました。経済的にも逼迫して、奥さんとはケンカが絶えませんでした。
そのような中、小学二年になった長男が、急性脳症を発症したことから、ようやく目を覚まして、顕正会を脱会し日蓮正宗に入信することができました。
その後、奥さんを折伏して入信に導いたところ、健全な企業に好条件で就職が叶い、ブラック企業と縁を切ることができました。
最近は、仕事中に、数トンもある重りに足をはさまれるという大事故に遭遇しましたが、御本尊様の加護をいただき無傷で助かっています。

仏罰の連続で目覚め、正宗に帰伏して劇的変化

伊東寿子さん 顕正会歴18年

伊東寿子さんは、顕正会時代には幼稚園教諭の仕事を失い、転職した会社では過度のストレスから自律神経失調症を発症し、御主人の仕事も安定せず、家計はいつも火の車でした。
さらに、第二子が妊娠中毒症から脳に障害をもって生まれ、小学二年の時に急性脳症を発症して、寝たきり状態となってしまったのです。さらに、長女は引き籠もりとなり、自分自身も自己免疫性肝炎という難病を発症してしまいました。
ここに至って、ようやく顕正会の誤りに気付き、日蓮正宗の正しい信心につくことができました。
それからは、周囲の顕正会員を徹底的に折伏していきました。その結果、長男の急性脳症の症状が劇的に好転して、自分の意志で手を動かし、表情ゆたかになり、言葉まで発することができるようになったのです。長女も立ち直り、自分自身の自己免疫性肝炎も治癒してしまいました。

家庭はメチャクチャ、病気も再発。今は功徳の日々

加藤栄子さん 顕正会歴24年

加藤さんは、顕正会に入会した直後にパニック症が改善したことから、活動に狂奔するようになりました。
ところが、長男が養子にいった先から追い出され、長女は離婚し、孫は不登校になるなど、家庭は滅茶苦茶になって、最後には、治ったはずのパニック症まで再発してしまったのです。
その原因こそ異流義・顕正会にあったことを伊東寿子さんから聞かされ、娘の柴崎亜弥さんと共に顕正会を脱会し、日蓮正宗に入信しました。
そして、罪障消滅を願って仏道修行に励んでいったところ、長年、苦しんできた腰痛と肩の痛みから解放され、条件の良い仕事にも就くことができて、パニック障害も大幅に改善してしまいました。
この現証に、御主人はじめ家族全員が日蓮正宗への信心を起こして入信することができました。その直後、御主人が胃癌になっていることがわかりましたが、精密検査の結果、なんとステージ0! 簡単な手術で癌を取り去ることができました。

体調不良、DV、引き籠り。今は新築一戸建てに。

柴崎亜弥さん 顕正会歴24年

加藤さんの長女である柴崎さんは、顕正会時代に喘息(ぜんそく)が悪化したり、膝の痛みが重症化するなど、体調不良に苦しむように。さらに、結婚した相手からはDVを受けて離婚となり、その最中に、長男が適応障害を発症して引き籠もりになってしまったのです。
そのような中、伊東寿子さんの折伏で顕正会を脱会して日蓮正宗の信心に励んでいったところ、体調が回復し、長男も勉強に意欲を持つようになって高校に入学することができました。
そして令和元年、現在の御主人と知り合い、折伏して入信に導くことができました。再婚後は、御主人の協力で購入した新築一戸建ての家が講中の拠点になっています。顕正会時代とは打って変わって、幸せな家庭が築かれました。

ステージ4の癌を超克。81再の今も元気に

山田節子さん 顕正会歴5年

山田さんは、姪(めい)である加藤栄子さんの紹介で顕正会に入会しましたが、その五年後に、加藤さんから顕正会が邪宗教だったことを聞かされて脱会、日蓮正宗に入信しました。
その直後の同年秋、山田さんに膀胱癌(ぼうこうがん)が発見されました。それもステージ4で、他の臓器にまで転移していました。しかし、抗癌剤治療が見事に奏功し、完全緩解に漕(こ)ぎつけることができたのです。
八十一歳となった今も、元気に働いています。

帰伏して病を克服。隣家全焼の火災から守られる

和田多輝子さん 顕正会16年

和田さんは、伊東さん等の折伏によって、息子の裕太さんと共に日蓮正宗に帰伏しました。
顕正会時代にはメニエール病を患って、痛みで眠ることもできずにいましたが、日蓮正宗に帰伏後、いつの間にか、治ってしまいました。長男・裕太さんも、入信後、顎(あご)の骨の変形を治す手術に臨みました。手術をすれば、発音に支障を来たしたり、顔面麻痺(まひ)や失明の危険もありましたが、大成功して、日常会話をはじめ、何の支障もなく生活できるようになりました。
さらに昨年暮れ、隣家で火災(全焼)が発生した際には、和田さんの家に向かって吹いていた風が、なんと火災発生と同時に風向きを変え、延焼を免れることができました。

帰伏して病気や事故から守らる。ステージ4の癌も回復に

高橋真理さん 顕正会歴7年

高橋真理さんは、和田さんの勧めで日蓮正宗に帰伏して以来、打って変わって功徳があらわれ、重症の皮膚炎が完治し、交通事故からも二度も守られました。
さらに今年に入って、ステージ4という大腸癌が発見されましたが、手術が成功して人工肛門を免れることができ、順調に回復に向かっています。

多額の借金で行き詰まり、ついに入信

岡田ひろみさん 顕正会歴13年

岡田さんは、顕正会時代に、御主人の多額の借金のため、所有していたビルを売り払い、貯蓄も返済に宛てて完済しましたが、それも束の間、新たな借金が見つかって行き詰っていました。そのような中、高橋真理さんから折伏されて顕正会を脱会し日蓮正宗に入信しました。
長年、顕正会に籍を置いた罪障によるものか、入信後は、狭心症を患って歩くことも困難になった時期もありましたが、その病気を乗り越え、借金も全額返済することができました。

顕正会時代は病苦の連続。それが今は嘘のよう

芦川澄子さん 顕正会歴30年以上

芦川さんは顕正ウ会時代、自宅を拠点に提供して活動してきましたが、子宮筋腫や糖尿病を発症し、乳癌で胸を失うことに。さらに、関節症から歩行困難になり、精神的にも鬱(うつ)症状があらわれてきました。
苦しんでいる時に折伏されて勧誡を受けた翌朝、何と、痛みが薄れ、ベッドからスムーズに起き上がることができたのです。現在、歩けるまでに回復し、鬱症状も消え、歓喜して仏道修行に励んでいます。

耳の病気で苦悩。帰伏して夫も命拾い

千葉優美子さん 顕正会歴15年

千葉さんは、顕正会時代に、耳の鼓膜が破れて、目まいやふらつきに悩まされるようになりました。
日蓮正宗に入信してからは、車の運転ができるほど耳の機能が回復してしまいました。そんな千葉さんの悩みは、頑(かたく)なに入信を拒む御主人でした。
そのような一昨年十月、御主人がステージ四の肺癌を発症していることが発覚したのです。意を決して御授戒を受けた御主人は、御本尊様の功徳で抗がん剤治療が成功し、一命をとりとめることができました。

苦悩が増すばかりの日々。入信してすべてが改善へ

小林麻子さん 顕正会歴20年

小林さんは、アルコール依存症の母親を救いたいと願って顕正会に入会しましたが、いくら活動しても、何年経っても悩みが解決するどころか、母親の病状は悪化して、暴言を吐き、暴力をふるい、リストカットを繰り返すように。さらに、義姉を勧誘したことで長兄から絶縁され、家族の中で孤立してしまいました。
ところが日蓮正宗に入信後、長兄の方から歩み寄ってきて、関係を回復することができました。さらに、母親の介護に適した、庭や池、井戸まで付いた最適な物件を借りることができました。

長年苦しんだ難病が治癒。住環境も大幅改善

加藤郁弘さん 顕正会歴15年

加藤さんは、創価学会、顕正会を経て、日蓮正宗に帰伏しました。
帰伏する以前は、尋常性乾癬(かんせん)という難治性の皮膚病を患って常に皮膚から出血していました。さらに、仕事中に背骨を圧迫骨折し、くも膜嚢胞(のうほう)ができ、首が動かなくなって、働くこともできずにいました。
そのような中、日蓮正宗に帰伏し、四十五年ぶりに総本山に参詣した直後、皮膚からの出血が止まってしまったのです。
さらに、住んでいた住宅が老朽化に伴なって取り壊されることになり、困っていたところ、競争率の高い市営住宅に当選して、雨漏りもなく、すき間風もない、快適な住居で暮らせるようになりました。

子供達に次々と罰の現象が!入信後は功徳が歴然

山本涼子さん 顕正会歴8年

山本さんは、顕正会時代に長女がレット症候群を患って無呼吸発作やてんかんの発作、肺炎を頻繁に起こすようになり、次男も精神が不安定になって、粗暴な言動をするように。
日蓮正宗に入信後、長女の手術が成功して回復に向かい、徹夜での付き添い介護から解放されました。長男は高速走行中にタイヤがバーストしながらも間一髪、事故を免れることができ、次男の精神状態も安定してきました。子供達は三人とも入信し、家族で心を通わせ、信心に励んでいます。

ケガや病気、人間関係で苦悩。入信後は平穏な日々に

徳永順子さん 顕正会歴15年

徳永さんは顕正会で非常識な勧誘をした結果、家族や友人との関係を完全に悪化させてしまいました。
また息子の龍也さんは、幼い頃から事故に遭うことが多く、自転車から転落して頭を打ったり、窓ガラスに激突して手首を十二針も縫ったり、脱臼骨折、貧血や肺炎など、たえずケガや病気に悩まされ、職場でも人間関係が上手(うま)くいかず、転職を繰り返していました。
日蓮正宗に入信後、徳永さんは精神的な落ち着きを取り戻しました。龍也さんもケガをすることがなくなり、願いどおりの仕事に就いて家計を支えてくれるようになりました。

詐欺被害や体質異常に!帰伏後の変化に両親も入信

近藤聖子さん 顕正会歴30年

近藤さんは、生活を犠牲にして顕正会の活動に打ち込んだ結果、悪徳商法や詐欺に引っかかって大金をだまし取られてしまいました。さらに自律神経に異常をきたして、汗をかけない体質になってしまったのです。
そのような中で日蓮正宗に入信し、一か月後、御登山して御開扉を受けた直後、汗が出始めたのです。そして、生き生きと明るくなった近藤さんの変化に、いち早く気づいたのが御両親でした。
長年、警視庁に在籍していたお父さんは、かつて顕正会が公安にマークされていたことから、娘を案じていました。千葉さんが顕正会を脱会して日蓮正宗に入信したことを心から喜んでくれ、御両親そろって御授戒を受け入信することができました。

『慧妙』令和5年2月16日号より転載